親知らずは、永久歯が生えそろった後に、奥歯のさらに奥から生えてくる歯のことです。10代後半から20代前半にかけて生えてくることが多く、人によっては生えない場合もあります。親知らずはすべてのケースで抜歯しなければいけないわけではありませんが、まっすぐ生えてこず口腔内トラブルのリスクがある場合には抜歯の対象となります。
越谷市東越谷の歯医者「ハートファミリー歯科越谷」では、親知らずを抜歯すべきかの診断から抜歯の外科的処置まで対応しています。安全に留意するため、抜歯処置の最中は血圧を継続して計測しながら行います。
抜く場合 |
抜かない場合 |
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親知らずに限らず、抜歯を行った場合には以下の点に気を付けましょう。痛みや出血がなかなか引かない場合は一度電話でご連絡ください。
抜歯当日は長時間の入浴や飲酒、過激な運動など血流を活発にするような行為はできるだけ避けてください。
抜歯した部分が気になっても、指や舌で触らないようにしましょう。
抜歯後は患部が多少出血することがありますが、血のかたまりが形成されることで組織の再生を促します。血のかたまりはうがいなどで洗い流さないようにしてください。
抜歯後は腫れることがあります。濡れタオルなどを使って軽く冷やしましょう。
ガーゼや丸めたティッシュを軽く噛んでいれば、通常30分程度で止血します。ただし、歯ぐきを切開した場合には、だ液に血がにじむ程度の出血が翌朝くらいまで続くこともあります。長時間出血が止まらないなら、一度電話でご相談ください。